IE9ピン留め
2005年 03月 13日
ジーザス3 in Toluca メキシコ編
メキシコ料理は想像通り辛い物が多い。
もちろん注文時に「これは辛いか?」と聞くことはできるが、
彼らの辛いとおれの辛いはレベルが違う。
チリがおれの腹に蓄積してきたのか、最近腹の調子が悪い。

さて、今日も日曜日。
ジーザスネタには事欠かない最近。
クリスチャン他、キリスト教の人々は今日も教会に赴く。

今日はうちのお父さんは他の教会に呼ばれていているため、不参加。
お母さんが陣頭指揮を取ることに。

例のごとく10時30分からのスタートだが、今回は本職のお父さんがいないため必然的に流れは歌が中心となる。
今回はいったい何曲歌っているのか数えてやろうと思いチャレンジしてみたのだが、長え。
5曲目あたりからもう数える気が失せた。
おれの精神力を遙かに上回るトータル3時間半(説教も入ってるが)。
プロのミュージシャンでもそんなにやらねえ。

今回の目玉は2つ。
1つ目は謎のばあさんが登場したこと。
ばあさんはヨボヨボで、一人では歩くのにも支障をきたしているぐらいでかなりの高齢に見えた。
しかしマイクを持った瞬間にどっかのスイッチが入ったのか、あの姿からは想像できない声のでかさでしゃべり始めた。
あれはPAで調整できる声量ではない。
数分間何かどなり散らしたと思ったら、最後には一人で歌い出した。
周りのバンドが慌てて演奏をしだしたところを見ると、完全にばあさんの暴走のようだ。
その光景はまるで天王寺の青空カラオケでじいさんが軍歌を歌っているような感じ。
おれは笑いを堪えるのに必死だったが、本人は100の真顔で歌っていた。

もう1つは説教時に人がぱたぱたと倒れだしたこと。
こちらも真顔で4人ぐらい倒れた。
座り込んだのではなく、本気で倒れたので焦ったが友達が言うにはこれもジーザスのパワーだそうだ。
人によって感じ方が違ってこーなるらしい。
ま、もしスコーピオン教があってルドルフシェンカー司祭に指さされればおれもぶっ倒れるに違いないが。

しかし子供達に先生役みたいなおばさんが無理矢理に近い感じで歌を歌わせたり、手拍子をさせている姿は実に興味深く、そして切ないものである。
彼らに選択肢というものはなく、気づいたら聖書片手に毎週日曜日の3~4時間を歌ったり呪文を唱えるように祈り続けなければいけないのである。
おれも聖歌が全曲ストライパーの曲みたいなものであればこんなに苦痛を感じることはないのだが。

あと今日はなぜか人から物が貰える日だった。
1つ目は教会で祈りが始まる前にドクタージョージがおれに英語の聖書をくれた。
高校の時に持っていた日本語の聖書(高校がクリスチャンの学校やったため)ですら学校のロッカーに置き去りにしてきたのに、今更英語の聖書なんてどうしたらいいんやろうか。
旅行者のおれに取ってこの聖なる重書は荷物以外の何物でもない。

もう一つは教会に行った後友達の親戚の家にいったのだが、なんとそのおじさんはBIMBOというパンの会社の社長で、おれにBIMBO印の入ったキャップをくれた。
BIMBOという名前に一瞬焦ったが、友達に一応BIMBOが日本語でどういう意味か教えたら勝手に訳しやがった。
おれが日本語を作ったわけではないのだけど、少し気まずかった。
この貰い物もデニム生地のどうかぶればいいのかまったくわからない代物で、
どう扱えばよいものか悩みの種である。

ミニ知識:今日(3/14)学校の先生が教えてくれたがカトリックは1時間ぐらいのお祈りらしい。

by masaot77 | 2005-03-13 11:52 | 旅行


<< 血尿 in Toluca メキシコ編      スペイン語学校 in Tolu... >>